爪の先端から亀裂が入って、日常生活に困っているとの事でご相談をいただきました。
拝見しますと、特に親指が先端からの亀裂が深く大きく入っています。
爪の縦の亀裂は、爪の先端がぶつかって、どんどん割けていく…という形で亀裂が進んでしまったりします。
その亀裂の進行を止めるため、今回はご相談の上、爪をジェルコーティングする事で保護する事になりました。
亀裂が入った3本以外は特にジェルコーティングの必要はなかったのですが、全体の見映えを統一するために、全体もジェルでコーティング。
縦の亀裂は、
1.これ以上亀裂が進まないよう保護すること
2.亀裂の原因を作らない事
が大事かなと思います。
今回のジェルコーティングは、上記の1.にあたります。
外からの圧で、これ以上亀裂が進まないように保護をしています。
そして、2.の原因を作らない、という事ですが。
爪の縦筋は「乾燥」が原因によるものが大きいです。
その縦筋の「溝」を作らないよう、爪の工場であるキューティクル側(爪の根本)をしっかり保湿してあげる、それが「縦の亀裂の原因となる、爪の縦筋を作らないようにする」予防になります。
今回の場合は、こうしてジェルコーティングをしながら、すでに亀裂が入ってしまっている爪部分を護り、伸びきって生え変わるまで様子見です。(予防の保湿をしつつ)
このような、爪の縦割れ、ひっかかってとても煩わしいものですよね。
ぜひお気軽にご相談ください。
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